[Volcano Mt. Aso]
相変わらず止みそうにない雨雲ですが、こころもち夜半の雨音よりもやさしくなったかなと思いながら朝食を頂き、宿のご主人のご厚意に甘えてJR阿蘇駅まで送って頂く。そこで今日一日を市街地散策で過ごすか登山をするかに決めるのですが、登山口行きのバス停には既に何人かの人々が列をつきり、眼前にみえる裾野もそれを覆う雲が徐々に上がっていく様に見えたので登山を決行。もし雨が降ったとしても「草千里」とよばれる中腹に火山博物館があり映画とか見れるとのご主人情報。『取敢えずそこまでゆきましょうか。』とBusに乗込む。
途中までは結構高原の景色も広がり何となく期待膨らむ二人。ところが『野営場』バス停を過ぎたあたりから段々と濃霧が広がり、視界5m位かと思えば10m位になったり…。『草千里』で下車するも一瞬視界3m位になったり…。でも雨ではなくまた丹波の霧の様に濡れるといった感じでもなく、ドライアイスの煙の中を歩いている様…。しかも寒い。取敢えず博物館で映画を見、お土産物屋をうろうろ。草千里には展望台があるようで土産物屋の裏の崖を上ってゆくとドライアイスの煙が
一瞬かき消えて視界100m・500m位になったりする。そこで「火口」までゆきますかという事になり、遊歩道を通ってまずはロープウエイ乗り場まで。そこからまた徒歩で火口までゆきましたが、頂上に着く頃には青空さえも見えるようなお天気となりました。
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