2013年1月26日土曜日

Holiday in Thai Laos Jan 2013 -3

Cross Boder.

View fron the Hotel 's Terras

Thai style Beakfirst. You can choose rice or noodle.

Chang Rai 2日目
朝はホテル内にあるテラスのレストランで薬膳仕立てのタイ風朝食を頂く。山と云うのかジャングルと云うのか、熱帯雨林の向こうに遥かチャンライの街の空が見える景色を眺めながら、また茂みの向こうにある敷地内のを流れる渓流の音を聞きながら食べる朝食はとても優雅で満ち足りた気分にさせてくます。

そして今日はLocal busに乗込んでタイ・ミャンマーとの国境の町Mai Seiに行きます。
ホテルのお兄さんの話だと2時間くらいかかるとか。
またまた例の国道沿いで下ろしてもらい、緑色の乗合バスを待つ事数分。土埃のなかバスがやってきました。2人で70タイバーツとバーゲン価格の乗車料ですが、車内の「おんぼろさ」に目的地まで無事に辿り着けるのか、少し不安になりつつ2時間の道中をenjoy. 
途中2回検問所の様な所でバスが止まり、車内に警官が入って来て乗客のIDをチャックしはじめる。さっきまで小汚い恰好で陽気に隣の人とおしゃべりなど楽しんで座っていたおっちゃんやおばちゃんの顔には少し緊張感がはしり、皆さん神妙にPassport やID card やWork parmitの証明を警官に見せていたので、私もJapanese Passportを取出しやや緊張しながら提示。頷いた警官にホッとし旅をつづける。
後でA-Donに聞いたところによると彼は何も見せることなく警官は隣の人をチェック。どうもミャンマーから密輸入される麻薬とかの取締とか。陸路で国境がつながるお国の事情を垣間見た気が致しました。



「国境のイミグレーションと市場しかないよ」と言われていたMai Seiですが、その人の多さにビックリ。タイの北部の田舎町で人などわずかの観光客ばかりかと思いきや、橋一つ超えるだけで隣国へ行けるとあって経済が発達しているのかマーケットも大きいし、兎に角人が一杯。
買い物に時間を費やすのはもったいないとぷらぷらと人がいなさそうな方を歩き出すと、A-Donを見て声をかけてきたのが元バックパッカー風のアメリカ人のおっちゃん。「ゲストハウス捜しているならあるぜ。」と、当然我々は必要なしと告げ、そうしたら親切にあっちに洞窟に仏像があるお寺、こっちに丘の上にあるお寺云々と説明してくれ、まったくこの街の情報を持っていなかった我々としては大助かり。彼のアドバイスのとおり洞窟と丘の上のお寺に行ってみると、それらはなかなか素晴らしく、とくに丘の上のお寺からは対岸のミャンマーの街が見渡せ、滅多とない経験ができました。



お寺巡りの後は昼食なんですが、何処でたべてよいものやら・・・。裏通りの地元の人達でにぎわうお店を見つけたものの、どの様に注文してよいのやら。そうしたら1人のお客のさんが「Can I hepl you?」と声を掛けてくれて、英語が堪能な彼女のお陰で美味し昼食にありつけました。

普段は見ず知らずの他人に声など掛けられても、軽く無視していましたが、この日は本当に見ず知らずの他人に助けられました。
タイに来てからお寺巡りをはじめて何度かお祈りをしたので仏陀が助けの手を下さったのか。

素敵な旅の経験に感謝をしながらMai Seiの街を後にし、また来た道を今度はChang Raiのバスセンターに向けて出発。おんぼろ乗合バスは同じで、検問所のチェックも同じ。しかし今回はA-Donの隣に座ったせいかIDチェックされずにすみました。なんだか、ガックリ・・・。

Chang Raiに到着したのは3時前くらいで、本当はまた別の乗合バスに乗ってWhite Templeと呼ばれる白亜の寺院に行きたかったのですが、そこに行くにはまた1時間ほど掛かるので、往復の道のりの事や山のホテルに戻る事などを考えると、今回尋ねるのは時間が掛かると残念する事に致しました。そのかわり昨日十分に見れなかったマーケットをゆっくりと見、またClock Tower 近くのcafeでお茶をし、まったりと時間を過ごしました。
さてホテルへの帰り道。やっと捕まえたタクシーのおじさんは当然ながらホテルの所在地がわからず、携帯でホテルに連絡、所在地を聞くや「すっごく遠いよ。」って、そりゃわかってるさ。我々は滞在しているんだもの。念の為(おっちゃんが道を失わない為)、私は助手席に座り、道案内をかってでる。国道から田舎道にそれて走っていくおっちゃんの顔にも「不安」の陰!?
言葉は通じないものの、曲がる道をジェスチャーで指示し無事ホテルに到着。反対におっちゃんの帰り道を心配してあげた私でした。

2013年1月25日金曜日

Holiday in Thai & Laos 2013 -2

WAT WAT WAT.
 
Chang Rai の街のシンボルClock Tower
 

癒しの宿 Spa Resort - the Prai Nurn
 


Chang Rai空港到着後一先ずHotelに Check Inなんだけれど、空港のInformation で入手した地図を手にタクシーの行く先をチェック。しかしどうも街のセンターに向かっている様子でもなし。
 
???
 
大通りから外れ、ひたすら田舎道を山に向かってタクシーはひた走る。
 
?? 不安よぎる!!!~
 
そう言えばホテル予約はA-Donに任せたまま。兎に角12月は忙しすぎて、ホテルのLocationなどをチェックする間もなく旅に出た事をかなり後悔しはじめる。。。。
「怒りモード」が頭の中に広がるのを『旅行初日からケンカ!・・・?』と「理性」が制御。
 
ホンマに山の坂道を走りだした頃に、ホテル群の建物が姿を現し、さっきまで不安げな表情のタクシーの運転手さんもその辺を歩いている人に『XXXホテル、どこ?』って感じで聞いて、やっとこさ到着。
 
『癒し系のお宿』…地元でいえば京都の郊外『湯の花温泉街』に到着って感じですか。
「2日」しか泊まらんのに『湯の花温泉か!!-』とまたまた「怒りモード」が頭をもたげてきましたが、案内されたバンガロー風のお部屋をみて少しなごみました。
 
お昼ごはんも早く食べたいので、早速『街のセンターに直行』と言いたいのですが、なんせ山奥の宿。先程来た田舎道を逆戻りし、「大通り」と思ったのはどうも国道の様で、取敢えずそこまで宿のお兄さんに送ってもらい市街に向かう「ボンボコ乗合タクシー」(軽トラ改造車)に乗車。窓ガラスのない軽トラ改造車の荷台に付けられた座席に砂ぼこりの混ざった風を受けながら走る事およそ15分、市内にあるバスターミナルに到着。そこから街クルーズが始まるのですが、なにせ初めての街で先程の地図を片手に歩きだしたものの自分の現在地がまるでわからない。しかしヨーロッパの街並みの様に通りの名前の看板があるものの、それは今いる道の名前なのか、それともDestinationの通りの名前なのか判らず、道を尋ねたいものの現地の人には我々タイ語が話せないので聞けず、見かける西洋人は我々と同じような観光客ばかり。この人たちに聞いてもなぁ~。しかし時間ばかりが経ちお腹もすいてきてなかば焦り気味になっていた時に現地妻とそのハーフと思われる子供を連れた西洋人男性を発見。「すみません。クロック・タワーに行きたいのですが~」と声をかけ現在地の確認成功。
現在地さえつかめば後は楽々に街クルーズ開始となりました。
 
 

 
 
Thaiといえばやはり「お寺」ですか。
Clock Towerから一番ちかそうな小さなLocalのお寺から散策開始。Localといえどもその装飾のカラフルな事に驚き・感激しながら次のお寺へと。
エメラルド・仏陀のレプリカがあるというお寺はどうも有名なようで、門前に観光バスもとまっておりまたタイ人はもちろん外国人の姿も多く見受ける。
「そうやん。今日は元旦で、これって初詣?」などと心の中で呟きながら、熱帯植物の生い茂る境内に建つお寺を見学。
 
これまで京都で見てきた神社仏閣とはまったく異なる景観に、とても不思議な感覚をおぼえました。日本のそれは色で言うとダークなイメージ、それがどこか厳かで幽玄的な感覚を思わせてくれるのに、ここのお寺ときたらハワイかどこかのビーチリゾートの高級ホテルの様な感じで、癒し系。本堂に入ると黄金に輝く仏陀に天井一杯にカラフルに描かれた経典画等などに囲まれ、萎縮感すらおぼえる日本寺社の本堂とは違ってワクワクしながら精神の解放感を感じてしまいました。
仏教ってそういえば暖かい国・インドが発祥だものね。南国のお寺もいいのかも。
 
Tom Yum Kun soup
 
Pad thai noodles, yummy!
 
 



Holiday in Thai - Laos Jan 2013 -1


 
 
出発は久しぶりの「伊丹空港」から
 
昔姉を訪ねてAmericaへ行った時は、『伊丹国際空港』なんて緊張しながら搭乗手続きをしておりましたが。今やすっかり地方空港って感じで、でも昔にくらべておしゃれなCafeなどあり。
 
荷物と言っても小振りのバックパック1つを預け、乗り継ぎの成田へ出発までの間にChill out
12月31日の「大晦日」にThaiに向けて旅立ちま~す。
 
Thai・Bangkok到着はNew Years dayになったばかりの真夜中すぎ。
私達の最初の目的地はタイ北部の都市Chang Rai. そこへはNok Airという格安航空で向かうので、Thaiの国際空港スワンナプームから国内線のでるドンムアン空港へ移動しないといけないのですが、無料のShuttle Busの始発が出発するのは朝の5時。仕方なく空港のfloorで元旦早々、他のバックパッカーと同じように仮眠をとりました。(さむー)
 
なんだか冴えない頭を抱えながら9時発のChang Raiゆきの飛行機に乗込み、初めて見る東南アジアの街並みを眼下に見ながら今日から13日間の旅行の無事を祈りました。


Go Lao Lao !! ??

 
 
それは昨年の夏のことでした。
 
いつもの様に日曜日はA-Donと畑へゆき、雑草を取ったり害虫を取ったり。
ウチの畑は一応『有機』を目指している訳で、Cookingの時に出た野菜クズ・果物クズは全て畑に返すのが原則と、何でもかんでもぶち投げておりました。クズの中には種―seed なども含まれており、当然ながら彼らは子孫を残すべく発芽をして、another『苗』となって成長するわけで、今年はその様な中から『かぼちゃ』3株『ピーマン』2株をtake careし沢山の集荷物を頂いたりしておりました。
 
暫く畑とご無沙汰していたある日、雑草の中にどうも『果物の木』が発芽。放っておいたら、あれよあれよという間にすっかり成長。
確かに「柿の種」は畑に捨てました。「栗」も。「アボガドの種」も。そういえば「マンゴー」も。
インターネットで見ましたが、全部はずれ。
 
何これ?
 
ちなみに「パパイヤ」で検索。BINGO!
食べた記憶が無い。捨てた記憶がない!! なのに何故?
 
10月に入っても元気よく育つ『パパイヤ』君を横目に正月Holidayの行く先を「どうする。どこにする。」なんて話しているうちに急に浮上したのが『Laos』行き。
 
今となってはこれは神のお告げだったのかも。
正月Holidayは『パパイヤ』茂るLaos & Thaiとなりました。