お正月明けにちょっと週末旅行しようかとの話がでたので、『のんびり温泉』にと云うハムノ介達と『てくてく街歩き』がしたい私達とが楽しめるのではと、計画したのが「富山・氷見温泉・金沢市内観光」
連休明けの月曜日に京都からサンダーバードに乗込み一路富山へ。
湖西線を北上していきましたが湖北の方は年始からの雪が残雪となりすっかり車窓は雪国モード。
我々は、旅の楽しみ『駅弁&ビール』ですっかりリラックスモード。
約2時間ほどで『越中富山の薬売り』で有名な『富山駅』に到着。
さっそくテクテクと徒歩10分。今は博物館になった富山城跡を見学。
あまり時間もないのでチンチン電車でまた駅に戻り、駅近くの薬膳Cafeでちょっと一休み。
いざ氷見温泉へ。
富山からローカル線で『高岡』へ、さらに乗り継いで氷見線で今夜のお宿がある『氷見駅』へ。
能登半島が囲う様にあると富山湾の海は日本海のような荒波は無く、内湾を沿うように走る氷見線は、お天気さえ良ければ車窓から立山連峰が望めるとか。
その日は残念ながら冬の日本海側特有の曇り空で重く雲が垂れ込め、富山市内が望めるのみ。
さて、駅からの送迎バスで無事ホテルに到着。
早速浴衣に着替えて『温泉』へ。ホテルの4階にある大浴場は露天風呂付。こちらもお天気さえ良ければ立山連峰が望めるはずなのですが、送迎バスのドライバーさんの話だと残雪が残った連峰を見れるのは本当に限られた期間の、しかもお天気の様日とあってそんなにお目に掛かれないとか。
でも、この季節有名な「寒ブリ」を楽しめればそれで十分でございます。
食事はお部屋で頂きました。
実はハムノ介達とクリスが部屋を共にするのは今回が初めて。2部屋+15畳の和室なので例え夜中に誰かのイビキがひどくても何とかなるさと。
部屋食はやはりいいですね。まぁ~ゆったりと食事が出来ました。
食後は再び温泉へ。
お正月明けの連休明けとあってか、宿泊客の数も少なそうで大浴場もゆったりと満喫。
さたに露天風呂は、ほとんど貸切状態。
その夜は幸運にも満月。冴えた光を煌々と放つ月は流れ去る冬雲の間から見え隠れし、露天風呂に体をぽっかりと浮かばせた私は暫し瞑想状態。
身も心も洗われるとはこのことかも。
さて、翌日は金沢へ。
前日のテクテク歩きですっかり筋肉痛になったハムノ介達を『近江町市場』に残し、我々は市内散策へ。
実は金沢は今回で3度め。
夏・冬の兼六園も見学しているので、行った事のない金沢を見てみようと優美で上品なまちなみの「ひがし茶屋街」へ。電線が地中に埋められ見た目もすっきりな街並みに感動。まだまだ新しい発見ができる金沢でした。また暖かい頃にきたいですね。
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