2010年7月19日月曜日

Kanten the Cat


10年住んだ我が家を6月に売却し、Shenfieldの仮Flatに引っ越した私たち。
日本帰国までの数ヶ月を、瀟洒な邸宅が建ち並ぶHuttonの外れにあるこの仮Flatに暮らすには環境的には申し分なく問題なしと言いたいところですが、実は重大な問題が。。

仮FlatはPet禁止。

以前のHouseに引っ越して間もなく我が家に住み付いた猫のカンテン、当然日本に連れて帰りますが9月の帰国Flight日までは我々と暮らすのは無理。知人友人猫好きの人に当たってみましたが、猫好きの人って、すでに猫と暮らしているのね。当然ですが。しかも猫って動物は犬に比べて自立している分、協調性に欠けるといいますか・・・どうも他の猫が嫌いみたいで他人様のお宅にお邪魔するのはたとえ2ヶ月でも無理みたい。
結局6月半ばからバスで10分ほどのところにある猫ホテル(Cattery)で暮らすことに。
10年の間、我々夫婦をメイドの様に扱いWildに暮らしてきたカンテン。数ヶ月のホテル暮らしは彼にとってはJailに行くようなもの。Flatの契約を破らずカンテンと会うにはと思いついたのが、土曜日の午後に彼をPickupし数時間をFlatで過ごす。
私ときたら、金曜日の夜はまるで寄宿舎で暮らす息子が週末に帰ってくるのを待つ母親の気持ち。
まったりとした土曜の午後をカンテンと過ごした我々。
猫に心を癒されるとはこのことかも。
カンテンあと2ヶ月弱の辛抱だからね。

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